



この区画は土壌が粘土質、下層土が砂利の丘陵地の斜面の下部に位置し、標高は約220mです。
この畑の主なメリットは1ha 39aの面積に1930年代にぶどう樹が植えられたということです。これはすなわち均整の取れた性格(非常にムルソーのワインらしい、つまり上品で重すぎないコクがある)と、各年の気候条件によらず、主に収穫量が平均しているということです。このぶどう畑は非常に健康で、問題無しに100年を越える樹齢を迎えられるでしょう。
ー方角:南南東
ー面積:1ha 39a
ー仕立方:ロワイヤル・コルドン式、ギュイヨ・シンプル式
ーシャルドネ種、161-49番と101-14番の台木に接ぎ木
特徴:
一般的に瓶詰め後3~8年後に飲み頃となります。
アペリティフとして、また繊細なアントレやチーズともとても相性が良いでしょう。
ワインはエレガントでリッチな飲み物であるとともに、常に爽やかさが大切です。
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