



この区画はシャサーニュ・モンラッシェとの境界で、クロ・ド・タバンヌ(1級畑)に近接しています。我々はこのシャルドネの区画で以前のぶどう樹を引き抜き、新たに植え替えをしました。なぜなら、ここの土壌が一部は粘土石灰質で下層土が白い泥灰土、その他の部分は土壌が石灰質で下層土が石灰岩と堆積岩で、シャルドネに適した土壌であったからです。この区画は2007年まではピノ・ノワールが植えられていました。
ここでは美しい余韻とミネラル感を持った白ワインが得られると思っています。
-方角:南南東、標高225m
-面積:40a 88ca
ーシャルドネ種、161-49番の台木に接ぎ木
ー2009年に植樹
ワインはエレガントでリッチな飲み物であるとともに、常に爽やかさが大切です。
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