



ブルゴーニュ・ルージュの区画はムルソー・リモザンとの境、リューディ(小地区)「レ・クチュール」の斜面の下部にあり、ムルソーのそばに位置しています。土壌は粘土石灰質で下層土は粘土と砂利で構成されています。
この全区画内では下草を生やしたままにしています。それは菌類による病気を自然に抑制し、また糖度とタンニンの成熟を促し、かつ凝縮したものにすることを可能にしています。
-方角:南南東、標高220m
ー面積:1ha 11a 63ca
ー仕立方:ロワイヤル・コルドン式
ーピノ・ノーワル種、101-14番、3309番と161-49番の台木に接ぎ木
ー樹齢:10~70年
特徴:
一般的に瓶詰め後2~5年後に飲み頃となります。
赤身のお肉やチーズとの相性が良いでしょう。
ピノ・ノワールの典型的な赤い果物のアロマ
ワインはエレガントでリッチな飲み物であるとともに、常に爽やかさが大切です。
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