



名前の由来:家屋と隣接したクロ(石の塀で囲まれた畑)は1740年代にルイ15世の時代の徴税吏であったティルウ・デュ・サン・フェリックス氏の名前から付けられています。
ドメーヌのこのモノポール(単独所有)の畑は石の塀で囲まれています。
この粘土石灰質の土壌と小石が混じり合った下層土は、このアペラシオンに対してユニークな個性を引き出しています。つまり、我々に常に白い春の花々(特にセイヨウサンザシ)のアロマを思い出させる様な、大いなる繊細さを持ち合わせているワインなのです。
-方角:南南東
ー面積:82a 22ca
ー仕立方:ロワイヤル・コルドン式、ギュイヨ・シンプル式
ーシャルドネ種、161-49番の台木に接ぎ木
特徴:
一般的に瓶詰め後3~8年後に飲み頃となります。
このワインは川魚との相性が非常に良いでしょう。
ワインはエレガントでリッチな飲み物であるとともに、常に爽やかさが大切です。
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